エボラウイルスがニューヨークを直撃 大都市が感染症の危機に見舞われるということ

公開日: 最終更新日:2014/11/11 [ 約2分で読めます ] サバイバル

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Photo by Diego Torres Silvestre

はるばるアフリカからやってきたエボラウイルス

遠いアフリカの地で感染が拡大しているエボラウイルスですが、そんな現地とはかけ離れた大都市ニューヨークでエボラ出血熱の陽性反応が確認された患者が現れ、各国メディアがトップニュースで報じるなど異常事態に見舞われています。

患者はギニアへ派遣されていた医師で帰国後は地下鉄に乗ったりレストランで食事したりと普通の生活を送っていました。最も衝撃的なのが彼がニューヨークのそれもマンハッタンのど真ん中で発病し、ニューヨーク市内の病院で診断されたということです。

テキサスで発病後亡くなられた医師もいますが、テキサスとニューヨークではまわりに与える影響が段違いです。日本でいえば東京の都心部で突然患者が現れ騒ぎになる感じです。

大都市を襲う感染症の恐怖

大都市がエボラ出血熱の危機に直面するという映画のシナリオのようなことが現在進行中ということです。ニューヨークは経済の中心で証券取引所もあり、そんなところでエボラウイルスが蔓延したらアメリカ本土がパニックを起こし経済が麻痺します。

アメリカ経済の崩壊は世界に及ぼす影響も計り知れないので、何としても拡大を食い止めなければなりません。帰国から診断されるまでにかなりの人と直接的・間接的な接触があると思われます。そこから二次感染すればちょっとこれまでの常識とはかけ離れた状況に陥るかもしれません。

これほど人口密度の高い環境でエボラウイルスが猛威をふるったことが無いからです。逆に考えるとこの危機をうまく乗り越えることが出来れば、大都市での感染症を食い止める絶好のシミュレーションになるので、あまり悲観しすぎるのもよくありません。

まとめ

アフリカの地で徐々に勢力を拡大し、ついにアメリカの中心部にまで到達したエボラウイルス。人類とウイルスの闘いは尽きることがありませんが、これだけ人類が進化しても目にも見えない原始的な存在に生命を脅かされるということ。人類が自らを生態系の頂点だと錯覚し、うぬぼれていたことに対する自然界からの強烈なしっぺ返しがこのエボラ出血熱なのかもしれません。

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