初代デジモン(デジタルモンスター)の携帯液晶ゲーム機を発掘した

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ちまたではポケモンGOが空前のブームとなっており、多少落ち着いたとも言われていますがレアなポケモンが湧く巣のようなスポットには溢れんばかりの人集りでまだ熱が冷めやらぬと言った感じです。

今やスマホは常に手放せない物となり、どこかへ行くついでにアプリを起動するだけで遊べるので、非常に手軽なこともこれまでの携帯ゲーム機とは大きく違うところです。

そんな時期に机の引き出しから妙に懐かしい物を発掘しました。デジモン(デジタルモンスター)の携帯液晶ゲームです。

デジモンはポケモンが流行った後に登場したのでポケモンのパクリのような気がしますが、どちらかというとたまごっちをパクったというかインスピレーションを受けて作られたものです。

たまごっちは今でこそ通信できたりしますが、基本的には1台で完結して卵から大事に育てるのが目的なのに対して、デジモンは対戦できるたまごっちとも言うべき特徴があり、ゲーム機同士を接続して遊べる機能が当時は新鮮でした。

驚いたのがボタン電池を入れて見たところ2台とも普通に起動した事です。1997年に発売された製品が何事も無く使えることはちょっと感動します。

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この初代の緑と赤のバージョンは古いものなので価値があるらしく、ヤフオクで調べてみたところ1台4000円と高値で取引されているようです。

デジモンはアニメも有名ですが元は携帯液晶ゲーム機が最初なので、ポケモンがアニメより先にゲームボーイソフトとして販売したとの似ています。

バンダイが液晶玩具として販売した製品ですが、当時の製品は中国製であってもしっかりと作られていたんだと時の経過が証明してくれました。

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初代デジモンはまだバッテリーセーブ機能が搭載されておらず、常に液晶が付いたままなので電池の消耗が激しいと思われます。

それでも子供が簡単に操作できるように、3つのボタンのみのシンプルな操作性はよく考えられています。

キーホルダー型のゲーム機はデジモンの他にたまごっちやテトリスなど本物だけでなく偽物も含めて、各地のおみやげ屋などでたくさん売られていた記憶があります。

いま携帯液晶ゲーム機をバッグなどにぶら下げていたら、逆に新鮮に見えそうな気がします。

多様化が進み一過性のブームが起こりにくい時代になってきましたが、ポケモンGOで瞬間的に高まった熱量を見る限りでは、何かきっかけさえあれば、人の興味は集約するのだなと改めてわかりました。


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