ダイソーの100均エアープランツ(チランジア)をお迎えした

公開日: [ 約5分で読めます ] エアープランツ

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100円ショップのオアシスといえば観葉植物コーナーですが、通路に面する場所にあるので、人気商品であることは間違いありません。

さらにその一角に細々と置かれているのがエアープランツ(チランジア)というマイナーな植物です。

100円ショップにある商品は一部の例外を除いて100円で販売されていますが、100円以上の価値があるものはそれほど多くはありません。

食品や精密性が求められる商品は100円ショップで買うよりもスーパーなどで買った方が安くて品質もよいです。

そんな100円ショップの中で100円以上の価値があるのではないかと思うのが、観葉植物でさらにその中でもマイナーなエアープランツは流通量からしても価値が高そうです。

日本でエアープランツを一番安く売っているのは100円ショップだといっても過言ではないでしょう。

エアープランツは生き物なので栽培することで成長し、株が分かれる事でどんどんその価値が上がっていくので、そんな商品は他にありません。

サボテンや普通の観葉植物も売られていますが、これらは植える鉢や土が必要になるので別途に栽培道具を買い揃えなくてはなりません。

それに対してエアープランツは何かに植え込まなくても育ち、道具もほとんど必要ないので純粋に100円だけで栽培が成立するのです。

霧吹きくらいは最低限の道具として用意するべきですが、それ以外は特に必須というわけではないので栽培までのハードルが非常に低いです。

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近所のダイソーで4種類のエアープランツを購入することができました。

穴の空いた袋に入れられている事もあるようですが、購入したダイソーではトレーの上に無造作に置かれており、タグが輪ゴムで巻かれていました。

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エアープランツは空気中から水分を吸収するので栽培が簡単というイメージがありますが、実際は環境に応じてこまめに水やりが必要な植物なので、しっかりと注意書きがされているのは好印象です。

ただどのタグも水やり頻度がすべて同じでした。種類ごとに水やりを調整する必要があると思いますが、ダイソーは園芸ショップではないのでそこまで気を配ってはいません。

袋詰めにした売り方はエアープランツにとっては過酷だと思うので、それならトレーの上に転がされている方がまだ快適ではないでしょうか。

お迎えしたエアープランツ(チランジア)の種類

チランジア不明種(カプトメドゥーサエ?)

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商品名チランジアと表記されていた謎の商品。カプトメドゥーサエが欲しかったけど置いてなくて似ているこれを入手しました。壺型ですがシュードベイレイのような筋が見当たらずカプトメドゥーサエ濃厚でしょうか?

フクシー・グラシリス

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商品名フクシーですが非常に細葉で長いのでフクシー・グラシリスだと思われます。ウニっぽくて面白い形なので観賞価値は高そうです。

オアクサカーナ

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商品名オアクサカーナだけど本物かは不明。これだけ根が付いていました。葉が細くて濃い緑色。蜘蛛とか昆虫っぽい見た目でわりと好み。

ハリシー

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商品名ハリシーで一番白くて葉が太いです。白いのはトリコームと呼ばれる空気中の水分を吸収する器官だそうです。普及種とはいえワシントン条約で輸入が制限されているので、それが100円ショップで売られているのは感慨深いです。

カプトメドゥーサエ

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どうしてもカプトメドゥーサエが欲しくてチートを使いました(笑)近くの園芸ショップに340円で売られていたので即買いです。クネクネした葉と根まで出ていて一番好きな形です。

こうして見るとダイソーは丈夫で育てやすい種類を多く取り扱っています。

普及種なので丈夫であることは当然ですが、状態の良い株を選びさえすれば、それなりに長期栽培していけるのではないでしょうか。

ソーキング

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ダイソーから買ったエアープランツはソーキングという丸ごと水没させて水分補給させる方法を行いました。

水を入れたビン(なぜか200円)もダイソーで購入しました。

ソーキングについては乾燥しすぎた際の救命措置であるという位置づけで、通常は必要ないという情報もあります。

今回は10分ほどソーキングさせただけなので、どれほど効果があるかわかりませんが、これによって我が家の一員になった気がします。

ほとんど場合ミスティング(霧吹き)による水やりで十分とされています。

たしかに自然界では木の上に着生するエアープランツが水没するのは不自然な状態です。

やはりミスティングの頻度を上げたり、軽く水をかけてやる程度が自然に近い水やり方法だと思います。

銀葉種と緑葉種

エアープランツは大きく分けて銀葉種緑葉種に区別できます。

この違いを決定するのは見た目の白さ、すなわちトリコームがどれだけ発達しているかの違いです。

銀葉種の方が乾燥に強く、緑葉種の方がより湿度や水分に気を使う必要があります。

エアープランツは水が大好きだけれど蒸れには弱く、栽培するうえで風通しが一番大切な要素とされています。

乾燥地帯から熱帯雨林まで幅広く分布していますが、風通しの良さはどの場所でも共通しているからです。

風通しの悪い室内栽培で難易度が上がるのは当然といえば当然でしょう。

風通しの良い場所に置き、蒸れないよう夕方以降に水やりをしてしっかりと乾かすことで、事故死は避けられるのではないかと思います。

まとめ

今回お迎えした4種もしくは5種はそこまで繊細な栽培スキルが無くても育てられると思います。

しかし100円ショップで購入した株はすでに弱っている可能性も考えられるので、もし枯らしてしまってもまた挑戦するぞくらいの気持ちで挑むのがよいでしょう。

いきなり園芸ショップの株に挑戦するのは不安だという人にとって、わずか100円でエアープランツを育てるチャンスを与えてくれていると思えば100円ショップ様々です。

例え100円ショップの株であっても生き物であることに変わりは無いので、真剣に育てれば園芸ショップに負けないほど立派な姿が見られるかもしれません。

エアープランツはかなり奥深い世界なので、生涯を通じて楽しめる趣味になるでしょう。

ダイソー産とはいえ底なし沼へ片足を突っ込んでしまったので、これからどうなるかわかりませんが、上手に付き合っていければよいなと思います。


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