暗号通貨(仮想通貨)の発達により現金が消滅するキャッシュレス社会が近づいている


Photo by @Hoa Dao91

最近ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)・ブロックチェーン・フィンテックといったキーワードを目にする機会が増えてきました。

IT革命以来ともいわれる大改革の波が世界中で巻き起こっていますが、世間一般にはまだほとんど認知されていません。

一方で極一部の人間はこのきちんと整備されていない環境へ自らの資金を投じて利益をあげています。

日本ではビットコイン交換所であったマウントゴックスの事件により暗号通貨に不信感が植え付けられましたが、ビットコインのシステム自体には問題がなく、その後も世界中で取引され今年に入り最高値が30万円を突破するまでに成長しました。

ビットコインだけに限らずアルトコインと呼ばれる他の暗号通貨群もビットコインに引っ張られるかたちで時価総額を増やし、様々な特徴を持った暗号通貨が取引されています。

暗号通貨はこうした投資商品としての魅力だけでなく、今後さらに普及していくことで現金(法定通貨)が消え、すべてデジタルで管理される未来もそう遠くは無いでしょう。

ヨーロッパではすでに現金による高額取引を制限している国も少なくありません。

国家が国民のお金の動きを把握するのにも通貨のデジタル化は適しており、マイナンバーしかり昔に比べると個人のプライバシーが守られているようで実は筒抜けにされています。

特に高齢者が豊富に蓄えているタンス預金などの現金を無価値にするために預金封鎖される可能性も否定できません。

莫大な国の借金があるとされていますが、実際は政府が国民から借りているので、預金封鎖してしまえば借金をチャラにできます。

歴史的にも第二次世界大戦の敗戦後に新円発行と預金封鎖さらに財産税より国民の資産が没収された過去があるのでいつ起こっても不思議ではありません。

日本円の信頼性が高いからこそ銀行へ預けるのが当たり前になっていますが、いざ口座からお金が引き出せないとパニックになるのは確実でしょう。

通貨のデジタル化やマイナンバーを新円発行と結び付けると都合が良いので、2020年の東京オリンピックを境に社会システムが激変すると思います。

もちろんキャッシュレス社会だからこその利点もたくさんあるので絶望だけではありませんが、変化に対応できなければ苦労を強いられます。

そのためお金に支配されない生き方というのは、日本の将来を考えるとさらに重要になってくるのではないでしょうか。


一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017

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Posted by Coro