なぜ気に入って買った服がクローゼットやタンスの隅に追いやられるのか

公開日: 最終更新日:2016/07/05 [ 約4分で読めます ] ファッション

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店頭やネットで気に入って買った服がいつの間にか着る機会が減り、クローゼットの端やタンスの奥深くに眠った状態になっているという経験は珍しくありません。

すでにワードローブを整理しているのであれば余計なお世話ですが、もし現役で活躍している服にも追いやられる要因があれば何れクローゼットやタンスの肥やしとなる可能性はあります。

できれば季節ごとの衣替えはあれど最低でも年に一度は着る服だけを厳選して保管していた方が無駄が無く収納スペースを抑えられます。

服を着なくなってしまう要因を確認することで本当にいまの自分に合った服なのかを見定めましょう。

服を着なくなる要因

服のサイズが体型に合わない

男女問わず年齢を重ねていくに連れて体は弛んでいきます。

オシャレをするならまず何よりも自分の体型に合った服を着ることが大前提なので、弛んでいく体を維持しない限りは手持ちの服を着続けることができません。

特に下半身や腹回りの肉付きは顕著で昔は履けていたズボンやパンツが肉が邪魔して履けなくなると年を取ったと感じる人も多いです。

体型の変化とは別に体型に合わない服を買って着なくなるというパターンも着なくなる理由のひとつです。

着れないよりはましという理由で大きめを選ぶ人もいますが、よほどビッグシルエットに自信がある以外は避けた方がよいでしょう。

またウール素材やジーンズなどを洗濯したら縮みすぎてしまい着る機会が激減するというミスが起きることがあります。

流行が終わった

流行を常に追いかけるミーハー気質は本人の自由でよいのですが、流行というものは盛り上がりが大きいほど去ったときの時代遅れ感も増大するので、よく考えて取り入れる必要があります。

レディースファッションの流行は目まぐるしく変化し、メンズファッションもそれほどでは無いにしろ緩やかな流行が生まれては消えをくり返しているので理解したうえで吟味するのが賢いです。

色落ち・色移り

やはり洗濯によるトラブルは多く特に白い服と染料で染めた服をいっしょに洗濯してしまい後悔するといった経験があります。

血液などの落ちにくい汚れが付いてしまい、いつか落としてやろうと保管してそのまま眠らせてしまう事もあるでしょう。

ファッションスタイルの変化

単純にファッションの好みが変わってそれにそぐわない服は着ることが無くなります。

ファッションスタイルの変化は持っている服すべてに影響が及ぶほど重要な転換期です。

高価な服で着るのがもったいない

実用的な服ではない身の丈に合わない服を買ってしまい、観賞用になったら元も子もありません。

フォーマルな着る場所を選ぶ服ならまだわかりますが、普段着なのに着るのを躊躇するのであればそれは宝の持ち腐れです。

劣化しても思い出が詰まった服で着られない

服はいつか寿命を迎えますが劣化して着られないというよりも、劣化しても捨てられないのほうが正しい表現でしょうか。

思い出が詰まっている時点でそれはもう服ではなく思い出の品として扱ったほうがよい気がします。

劣化していなければ気に入っているので着たいのであればリペアして着るという選択肢もあります。

奇抜なデザインで合わせにくい

木を見て森を見ずということわざがありますが、まさに単品ではすごくデザインが優れた商品でも他との兼ね合いが難しいと着る機会が減ります。

より少ない服だけでおしゃれするには着回しのよい服を選ぶことが大切です。

肌ざわりが悪い

特にインナーは肌に接する面積が広いので肌ざわりは重要な要素です。

他にもウールが肌に当たるとチクチクして気になったり、フリースの繊維が洗濯によって絡んでフカフカ感が失われたりと敏感肌には着る気が失せるような服にも出会うでしょう。

着やすい服の選び方

ざっと考えただけでもこれだけの要因が浮かび上がってきました。

このどれかに該当するだけでも落第点を押されてしまう可能性があるので、実は服選びがとても繊細な行為なのではないかと思えてきました。

すぐに着られなくなる服よりもできるだけ気に入った服なら毎日のように着たくなるのは当然のことです。

それには服を着なくなる要因の逆の性質を持った服を選べばよいので、時代に左右されず自分の体型にあった上質で肌ざわりのよいベーシックな服が着やすい服と言えます。

人それぞれ年齢やスタイル・体型・肌質・立場など様々なので自分に合った服は千差万別です。

その中でベーシックな服装はなるべく変化に捕らわれずに、毎日を過ごすための手助けをしてくれるでしょう。

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