ベーシックインカムによって人間が働かなくなる時代は近い? 人工知能(AI)が支配する世界

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Photo by Steven Depolo

人工知能(AI)の発達

ベーシックインカムがすぐ日本に導入されることはまずありえませんが、近年ヨーロッパ諸国で導入を検討する国が表れ始めました。

ベーシックインカムの導入は賛否両論ありますが、将来的には導入せざるを得ない状況になると思われます。

その大きな要因となるのが人工知能(AI)の発達による人間からロボットへの労働力の移行です。

人間の脳より賢くなった人工知能によって人間の仕事が奪われてしまうことは避けられません。

人間と違い24時間休みなく働けて精度の高い労働力は、人間がどれだけ努力しようが真似できない特性です。

労働力の移行

ありとあらゆる職業が奪われるので、生活費を稼ぐために毎日会社へ通勤して働くようなシステムが継続不可能となります。

大量に出る失業者の受け皿として現在のような手厚い生活保護ではあっという間に破綻してしまいます。

年金や健康保険などの社会保障を無くしベーシックインカムに一本化することで、余計なコストを削減して国民が働かなくても何とか生きていけるだけのお金を配分することができます。

年金運用の限界

ベーシックインカム否定派は実現するための財源は足りるのかという危機感を抱いていますが、そもそも今の年金制度も成り立っていないのに運用され続けているのでどうにかなっています。

破綻しているのに年金は支払われ続けているという状況がいつまで続くのかわかりませんが、それであればベーシックインカムに切り替えるリスクと大差ありません。

政府が国債を発行して金融機関に買い取ってもらうことで、いくらでも借金できるという打ち出の小槌のような仕組みがあります。

いくらでも借りられるので財源をどうするかという危機感も無いし、年金運用を国債から株式投資へシフトして例え大損しても自分の金ではないのでまったく罪悪感がありません。

株式投資は決して悪いことではありませんが、年金は積立式ではなく賦課(ふか)方式で常に管理リスクや運用リスクを抱えていると言うことです。

日本国民の金融資産は1500兆円以上あると言われていますが、国の借金が1000兆円ほどありまだまだ増え続ける見込みなので、果たして総資産を上回っても国債を発行できるのかという疑問が浮かびます。

赤字国債を発行する原資は国民の預金なので、これを上限とするならば無制限に借金し続けるわけでないことは明白です。

預金封鎖
からの新円切替という禁じ手を使えば一瞬で借金返済できますが、国としての信用はガタ落ちするでしょう。

超管理社会

人工知能が社会を牽引するようになると、人間は労働から開放されて自由な時間が増えて本来やりたかった事に没頭できる社会が作られます。

ワーカホリックには張り合いのない社会に見えますが、人間の労働力とはその程度だと言うことです。

それでも働きたいのであれば、自分で仕事作って働けば満足感が得られるでしょう。

一方で人工知能を統括して社会を裏から操るような創造神のような人間が登場するのではないかと思います。

いずれはそうした立場も人工知能が担うようになると、人間の立場が脅かされる時が来るかもしれません。

まとめ

これが何百年も先の話であれば正直どうでもよいのですが、数年~数十年後という割と近未来において人間の生き方が問われる時代が確実にやってきます。

この前提を踏まえるとベーシックインカムに賛成か反対か議論するまでもなく、ベーシックインカムかそれに近い社会システムが必要になることは避けて通れません。

常に先を見据えて自分が今やっている事が今後どのように変化していくのか考えて行動することが大切です。

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Posted by Coro