あの村プロジェクト DASH村のように自分たちで森を開拓し発展させる


via こっちは遊びでやってんだよ!

日本テレビ系列で名物番組として長年親しまれている『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気企画であるDASH村(及びDASH海岸・DASH島)を誰しも一度は見たことはあるでしょう。

この企画がヒットしたことで視聴率が安定し長寿番組になった大きな要因でもあります。

この企画がなぜヒットしたのか考えてみると老若男女問わず家族そろって楽しめる事や人間の奥底に眠る創作意欲を掻き立てるからではないでしょうか。

例えば小屋を建てたいと思ってもまず土地を借りたり所有する必要があり、自分ですべてを管理するのはなかなか大変です。

DASH村のように自分たちの村を作たいという夢を実現化させたのが『あの村プロジェクト』です。

村長である堀元見さんが資産家から千葉県鴨川市にある1400坪の土地を借りることで手にした自由な創造の場。

あの村では体験入村を経て月6200円(家族割・学割あり)の村民税(会費)を払えば村民になることができ、村を発展させていくことができます。

少々高い気もしますが建築にかかる材料費などは村が負担するので、しっかりとやりたいことを提案してそれが通るなら見合った金額だと思います。

整地して家を建てるもよし、畑を耕して農作物を収穫するのもよし、すでに完成された村に住むシェアビレッジと違いすべてゼロから考え作り上げる楽しみがあります。

出来上がった建物や農作物は個人の所有物ではなく村全体のものでまさに村社会が再現されています。

スタッフは24時間365日滞在しているようですが、さすがにまだ定住者は現れていない様子。

村民会議は村民専用のオンラインコミュニティーで行われるので、村に滞在していなくても村で何が進行中なのか把握できます。

DASH村もTOKIOが実際に住んでいたわけではないので、定住者がいないからといって村の魅力が半減するわけでもありませんが、実際に住む人たちが増えて村の経済が回ると面白そうです。

DASH村はそれこそ農業指導員である故・三瓶明雄さんをはじめ住み込みで働くスタッフの努力があってこそ成り立っていたプロの指導が入った村ですが、あの村はそうしたプロの管理下ですらありません。

DASH村はTV番組のエンタメとして視聴者を楽しませるのが目的なので、時にはヤラセと言うか脚色によって見所を作る場面もあります。

しかし番組プロデューサーのインタビュー記事を見るとTOKIOは本当にDASH村を愛し、アイドルの鎧を脱ぎ捨てた素の部分で向き合える場所だというのが伝わってきます。

「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く – CINRA.NET

「DASH島」をやりながら思ったのは、「自然」を一般の人たちにわかりやすくエンターテイメント化するには、やっぱり「住」と「食」と「遊び」なんですよね。

畑を耕したり森や水辺で食べられるものはないか探すような企画が、お笑い・クイズ・グルメといったありきたりなバラエティ番組との差別化になり視聴者も食いつきが良かったということでしょう。

あの村では良くも悪くも番組の企画にも出来ないような地味で大変なこともしっかりと体験することができます。

そういう意味ではリアル村作りとして創作が好きな人にはたまらない場所になるかもしれません。

それが良い方向へ進めば良いのですが、悪い方向へ進むとただ中途半端に取り散らかって終わる可能性もあります。

人が集まりそこで生活すれば自然とそれが村になるので良し悪しを判断することでもないですが、どうしても滞在している人に負担がのしかかってくるでしょう。

新参と古参の意見が平等に聞き入れてもらえるのか、古参の意見が強くなりすぎないかなど懸念点もあります。

その辺のバランスは滞在スタッフが調整してくれることに期待しましょう。

本来の村作りはDASH村のように毎回ワクワクするようなコンテンツが提供されるわけでもなく、至ってシンプルで地味な作業の繰り返しです。

コンテンツは自分の頭で考えそれを具現化することが最高のエンタメと言えるでしょう。

それこそがリアルでありそれも含めて楽しめそうならぜひ村民登録してみてはいかがでしょうか。

あの村プロジェクト公式サイト

究極のエンターテイメントとしての村作り-「あの村プロジェクト」 – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)


DASH村開拓記―自分たちの村をつくって日本地図にのせよう!!